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医療者が、患者さんの家族になってみて気付いた事

一昨年に心筋梗塞になった相方。

8か月後に入れたステントの状態を確認した、
昨年5月。

しかし、別の場所が狭窄してたので、ステント
を入れました。


再び約8か月後の1月。
1/25~1/27入院して、今回確認のカテーテル
です。




カテーテルでは問題なく、予定通り退院出来ま
したが、患者さんの家族を経験して気付いた事
がいくつかあったので書いてみます。



①採血事件

今回、採血をしてもらったのですが、「溶血」
になってしまいました。
(赤血球が破壊される事)


なので、採血し直しになるため、相方に「なぜ
取り直しになるのか?」という説明なしに、
翌日カテーテルする側の右手から「採血し直し
をする」と言ったそうな…。

(あたしが席を外してたので、詳細不明。
 ただ、採血した際はその場にいたので、溶血
 になる原因は予想される事)


白黒はっきりしないことは嫌いな相方。
翌日、右手からカテーテルするのに、「ここ
まで食事を気遣ってきてるのに、右手から採血
し直しで翌日のカテーテルに影響するのじゃな
いか?」

という不安があり、



「事務的に簡単に、取り直しって言うな!先生にちゃんと確認してからにしろ!」

と大激怒したよう…。



その後、あたしが戻った時に事情を相方と共に
聞くと、「原因はわからないけど…」と。


採血現場にいたので、責めるつもりなく考えら
れる要因を正直に相方に説明してもらうつもり


「○○やったから溶血したんじゃないのかな?」

って言ったら、別の看護師が



それはない!って採血した看護

師は言ってたのよ~

原因はわからないんだけど…


って




それを聞いた時、



嘘ついたな…



と思ってしまった。





人間やから完璧にできないこともあるけれど、素人やと思って嘘はアカンね…

何かあれば訴えられかねない世の中やけど、
誠意を持って対応する事は大事。

クレームにおいては、初期対応でその後を左右
すると言われているのにね。

「差し直し」をされる苦痛を考え対応する事
や、今までこうやって大丈夫やからと思って慣
れで対応してはいけないと改めて実感。


世の中、言わない人がほとんどで、言ってくれ
る人はごく一部。


言われると嫌になるけど、言う人はそれ以上に
パワーを使ってるもんです。



言う人だから、気をつけよう!

言わない人は大丈夫!

じゃない…。


どの人にも同じように対応するべきじゃない
かな?。





その後、相方が



「今は昔と違って、患者に

言って聞かせる医療じゃない

時代やのになあ~」




とつぶやいた…。






②雪国において冬場に家族が入院する事は、
 普段以上に負担であること



今回は2泊3日の入院やから「余裕♪」と思っていたけれど、毎日の雪と地吹雪!


ひとりでの除雪や、病院までの雪道運転移動は
意外と疲れるもんです…。


おまけに、

・ひとり居ないことで、家の中がハンパなく
 寒い

・台所の水道管が凍る…

・トイレの水も流れが怪しくなる…



という事件も起こります。


※水道管はファンヒーターでひたすらあったた
 め、破裂せず済みました!



病院では何かあると「家族に連絡を…」って
なるけれど、不用意に何回も足を運ばせるって
言うのはほんまあかんね…。





「医療者の常識は、一般人の

 非常識」



って言うのを、忘れないようにしたいもので
す…




・なんだかんだ言っても無事退院できた事

・家族が入院した立場を経験できて、得られ気
 づきがあった



と言うのは、有り難い事です。






相方が入院中、留守番をしてくれたエルちゃん。帰宅後、遊んだ後はファンヒーターを占領です(笑)
寒かったんやろうね…。





無事にカテーテル終了し、予定通り退院できてまずよかった…
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